2024/12/02
こんにちは、株式会社柊樟(とうしょう)代表の後藤です。
先日、稲沢商工会議所で開催されたローソン新店説明会に参加してきました。この説明会では、ローソンが新たにオープンを予定している店舗や、オーナーが変更される既存店について物件情報が共有されました。弊社の戦略に合致するエリアの物件情報が含まれていたため、出店計画をさらに具体的に進める重要な機会となりました。
コンビニのオーナーに興味を持っている方にとって、こうした説明会は「経営の可能性」を知る貴重な場です。ただ、コンビニ経営は単にレジ業務や発注だけではありません。今回は、戦略的に増店を進める理由と、そのための準備について詳しくお伝えします。
目次
増店を進める理由
1. 経営の効率化と収益力の向上
コンビニの経営は「お店を回す」だけでなく、いかにして収益を伸ばすかという視点が重要です。特に近年は電気代や人件費など、店舗運営にかかるコストが増加しており、個々の店舗の運営だけでは収益を最大化しにくい状況です。
増店を進める理由の一つは、複数店舗を効率的に運営し、スケールメリットを活かすことです。例えば、複数店舗で物流を共有したり、従業員を柔軟に配置することで、コスト削減が可能になります。また、店舗同士の相乗効果により売上が増加することも期待できます。
こうした「経営戦略」を考え、実行に移すのがオーナーの重要な役割です。ただ日々の業務をこなすだけでなく、データ分析やエリア全体の動向を把握する視点が求められます。
2. 人件費アップを支える稼ぐ力
昨今、人件費の増加は業界全体の大きな課題ですが、弊社では賛成すべき投資と考えています。スタッフが安心して働ける環境を整えることは、良いサービスを提供し、リピーターを増やすために不可欠です。
そのため、オーナーはスタッフの働きやすさを支えるだけでなく、店舗がしっかりと利益を生み出せるよう戦略を練る必要があります。その一環が「増店」です。単店舗経営では限界がある中、複数店舗を運営することで利益を確保し、スタッフへの給与アップを実現します。
さらに、売上構成や繁忙期の分析、収益性の高い商品の導入なども重要な業務です。これらはレジ業務や発注を超えた「経営戦略」の一環であり、オーナーの腕が試される部分です。
3. 雇用の維持と地域経済への貢献
増店のもう一つの理由は、地域への貢献と雇用の創出です。コンビニは地域に密着したビジネスであり、雇用の場を提供するだけでなく、住民の日常生活を支える役割を果たしています。
オーナーとして、新しい店舗を展開することは、地域の雇用を増やすだけでなく、地域の課題を解決するビジネスの一環でもあります。例えば、高齢者が多いエリアでは生活必需品を充実させたり、都市部ではフードデリバリーサービスを強化するなど、地域ごとのニーズに応じた店舗づくりが求められます。
こうした取り組みを進めることで、地域経済を活性化し、社会に貢献することができるのです。
増店に向けた人材募集
新店舗の展開を成功させるためには、優秀な人材の確保が欠かせません。コンビニの仕事は「レジ打ちや品出し」というイメージがあるかもしれませんが、実際にはスタッフ全員がチームとして店舗運営を支える重要な役割を担っています。
オーナーとして、スタッフが働きやすい環境を整え、自分の店舗で働くことに誇りを持てるようサポートするのも大切な仕事です。
こんな方にピッタリです!
- 地域の生活を支える仕事に興味がある方
- 安定した職場で長く働きたい方
- チームワークを大切にしながら成長したい方
コンビニで働くことは、ただの商品管理ではなく、地域の「ハブ」として人々の生活を支えるやりがいのある仕事です。一緒に未来を切り開いていきましょう!
株式会社柊樟の挑戦
私たち株式会社柊樟は、コンビニ経営を通じて、地域社会の課題を解決しながら成長を続けています。これからも「稼ぐ力」を高め、スタッフの働きやすさを追求し、地域の皆さまに愛される店舗運営を目指してまいります。
新店舗計画や求人情報などの詳細は、「社長のつぶやき」で随時お知らせします。引き続きご注目ください!
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