レジ袋有料化 現場感


 

レジ袋有料化の結果

賛否両論のレジ袋の有料化。

プラスチックの削減にはならない!!と息巻く反対派も見かけますが、現実の店頭ではどのような変化が下りているのでしょうか?

実際の数値検証

販売数 販売高 購入率 客数
A 175 ¥525 24.5% 713
B 242 ¥726 32.7% 741
C 211 ¥633 26.9% 783
D 212 ¥636 28.5% 745
E 127 ¥381 18.0% 705
F 178 ¥534 25.0% 712
G 133 ¥399 25.7% 517
H 134 ¥402 24.8% 541
平均 176.5 529.5 25.8% 682.1

上記の表が弊社店舗の状況です。

雨続きでお客様の人数がかなり少ないです。

立地条件により、購入率に差が出てますが、平均すると25.8%。

販売高で取ってますので、複数枚購入のお客様を考慮しておりません。

なので、実際の購入率はもっと下がります。

考察

有料化前はデータの取りようがないので体感値ですが、70%近いお客様がレジ袋を利用していました。

なのでおおよそ45%の削減となります。

半減近くなってるのですから、「なにも効果ない」って事はないでしょう。

お店への影響面では、経費削減は言うまでもないのですが、

ポイ捨てが激減!!

と言う効果が出てますので、精神的なプラス効果が大きいです。

店頭にレジ袋捨てられたり、酷いと店出る前に捨てられたりしてるのが無くなったので、残念な気持ちになることが無くなりました。

 

削減のためには有料化が最も近道ってのがよくわかりました。

次はおしぼり。

これもそのまま捨てられる率が高いので、これの有料化を望みます。