離職者のその後 離職時の振る舞いがその後を決める事も


勤務当初はがむしゃらに働き、その頑張りを評価されていた人。

色々と問題もあったのですが、頑張っているのは間違いないので評価はして来ました。

一変したのは昨夏ごろ。

退職をちらつかせて給料アップを訴えて来ました。

その時点では必要な人材なので、資格はまだですが次期SC候補として複数店担当させる条件で年俸制とし、年収ベースで100万近く上げました。

コレがダメだった。

昇級させた翌日より、免許を取るからと1ヶ月休み。

年俸制なのでここも給与発生。

さらに、新たに担当したお店も自分のクルマ使いたくないからと全然行かない。

店のクルーさんともトラブル続き。

「自分は偉い。」

と勘違いしたらしく、やりたい放題。

少しでも注意されると辞めると言い出すし、自分は完璧で悪いのは100%相手。と言い出す始末。

流石に目に余ると思ってたところに、家庭の事情と言い出してこっちの都合関係なく退職。

その際も、少しでも会社から金取ったれ。みたいな感じで、無茶な金の話ばかり。

正直、辞めてくれてせいせいしました。

 

やめて1ヶ月も経ってない先月末より、うちの社員にコンタクトを取って来てるのが判明。

そうこうするうちに、私にも直接連絡して来ました。

内容は「僕が本当に働きたいのは柊樟だけ。人が足りないようなら戻ってもいいですよ。」と言う、勘違いこの上ない上からの提案でした。

実際は、辞めたのはいいけど、うちでも貰っているような給料は得られず、信頼も得られないので辛くなったってのが真実でしょうね。

 

辞める前もトラブル起こさずに、協調性を持って業務に励んでいたら、話を聞いて再雇用の可能性もあったでしょう。

ですが、散々迷惑をかけ続け、仕事にも驕りが見えてたようでは、当然ながら復職なぞ夢また夢です。

慢心は身を滅ぼす。

他人の振り見て我が振り直せじゃないけど、自身もああ言うふうにならないようにと思うばかりです。