人に頼るのは大事だけど••


求人業界から転職し、求人を出す立場になって長いのですが、最近は如何なものか?と思える状況になってます。

昔は求人と言ったら、有料の求人媒体を利用し、応募者は自分で電話等で店舗とコンタクトを取るのが当たり前でした。

次に、派遣法が改正されると人材紹介が増えて来て、スキルのない人ですら紹介を使う時代に。

•自分で探すのが嫌

•応募先に電話をするのが嫌

みたいな人材も人材紹介使うようになったので、紹介人材が一気に二極化しました。

そうこうしてるうちに、こう言う「自分で何もできない、したくない」人材が、退職すら言い出せなくなり退職代行と言う、昔の人間からすると、全く意味のわからない職業産まれて、雨後の筍の如く業者が乱立しています。

タコ部屋みたいなところから逃げるためなら分からんでもないのですが、辞めたいなら「辞めます。」で終わるのに、なぜ金払って他人に頼むのか?

 

職探しも他人頼み。

辞めるのも他人頼み。

 

そんな人材が、果たして他人であるお客様相手に仕事できるのでしょうか?

 

これらの業種を全否定する気はさらさらないのですが、最近は使い方間違ってるように思えてなりません。

自分の人生なんだから、自身で動かないと後悔すると思うんですけどね。

どうなんでしょ?