2019/08/22
考察って程のもんではないのですが。
おでんは今やどこのコンビニ行っても必ず展開しています。
お客様から見ると、よほど売れている商材に見えるかもしれませんが、実際は苦しいです。
おでんって、種が少ないと美味しく見えないので売れない。
かと言って、常時パンパンは廃棄が怖くてやれない。
売れる数だけ、って弱気で仕込むと利益が経費を下回り赤字。
このジレンマなんですよね。
なので、売る力のないお店では「やる。」「やらない。」で本部とオーナーが折衝するシーンが恒例となってます。
じゃあ、やらないとどうなるか?
なんだかんだで月1回のセールも含めると、平均で5,000円/日ほどの売上となってます。
利益率もよい商品なので、この金額でも数万円の利益となります。
この金額のマイナスを理解すると、なかなか「やらない。」と言う選択肢は選べないはずなんですけどね。
ただ、クルーさんへの負荷が大きいのも確かです。
弊社もセルフ化等、試行錯誤して効率化を目指してますが、正解は見えないですね。
一つだけ言えることは
嫌だ嫌だでやらないよりは、如何にして負荷を減らすかを考え、行動に移した方が様々な面でメリットが大きい。
ってことです。
頭を悩ませる商材です。