2019/10/16
店長の仕事は多種多様です。
が、きちんと分けると
・クルーができる仕事(ルーティン)
・随時クルーに指示を出し行う仕事(販促物等)
・シフト等、店長の管理が必要な仕事
・在庫量等、クルーが行う仕事の基となるものの設定
等です。
重要なのは、如何にクルーさんに仕事(作業)を渡し、マネジメントの仕事を中心にできるかです。
これができないと、クルーさんは店舗がぐちゃぐちゃになっても
「私の仕事じゃない。」
※これ、私の一番嫌いな言葉
と言って見て見ぬふりです。
お恥ずかしながら、こんな感じになってしまうと。
これでも店長は
「残業してまでやってるのに評価してくれない。」
と言うんですね。
でも客観的に見て、これを仕事ができていると言えるのでしょうか?
・日々の補充の徹底
・棚空きのメンテナンス
・5Sの徹底
これをシステム化すれば、クルーさんも相応の人数居るんですから、こんな惨状にはなりません。
店長の仕事はこういう事態にならないようにマネジメントすることです。
また、店長の上長となるSCは、店舗巡回時にこういう所を指摘し、こうなる前に改善させるのが仕事となります。
店舗にいるのが仕事ではないのです。
弊社の評価基準はコレです。
なので、クルーに仕事を振り、設定をおさえる仕事ができていれば、世間でいうような超長時間勤務とはなりません。
※棚替え等で時間が必要な時は残業も必要となりますが。
独立し、経営者となりたいと考える方は、一度お話だけでもいかがでしょうか。
この仕事に年齢は関係ありません。
20代で複数やって会社を起こす人もいれば、40代で子供のために経営者となる人もいます。
また、年金の不安から、60手前で始める人も。
大事なのは目的意識と正しい努力です。
最初は大変ですが、人生逆転の道もある業界ですよ。